ねぇ、ナミさん?

 

今でも俺を…

 

 

憎んでる?

 

 

ペアリング

 

 

あの頃の俺は、何も見えてなかった。

 

ナミさんを傷付けていた事にも・・・気付けなかった。

 

愛していたのに・・・

 

今でも 愛してるのに・・・

 

 

もう遅いのは分かってる

 

ナミさんは俺じゃない人を選んだ・・・

 

俺じゃない男の隣で幸せそうに笑ってる

 

あの笑顔は俺のモノだったのに・・・

 

俺だけのモノだったのに・・・

 

 

どうしたら俺の元に帰ってきてくれる?

 

なんて言ったら

 

あんな事しておいて今更・・・って俺を罵るかな?

 

それでも・・・

 

話したい

 

声を聞きたい

 

ナミさんの唇が俺の名前の形に動くのを見たい

 

 

俺のエゴを押し付けて

 

縛り付けたい

 

2度と俺しか見えない様に

 

2度と俺しか見ない様に・・・

 

 

そんな汚れた想いを抱きながら

 

君が俺じゃない男の下で啼く声を聞きながら

 

自分自身を快感の渦へ導き

 

果てる

 

 

君とお揃いのリングを付けて・・・

 

 

 

―END―

 

 

 

これは愛国時代にナミ受けサイトを移転させた際の初小説です。 暗ぃですょね。 サンジ君が不憫でなりません。笑 でも、結構気に入ってる作品なのでプレゼント。
2003.11.24 Presented by.Mitsuha

 

このお話は「ペアリング」の前のお話…に、
さっき電話で決定いたしました!(ドンドンパフ〜♪)爆笑。
痛いけど、素敵なお話ですvv

 

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